ギャラリー花伝では世界を魅了してきた
明治伊万里を中心とし現代の器もオリジナルで
展示販売しております。
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砧青磁反り形小鉢 有田焼花伝造
¥4,400
高い技術と美意識が息づく、砧青磁の絶品。 独特の青みを纏った色合いと、シャープなフォルムが特徴的です。唐物として古来より茶人に好まれました。 昔から受け継がれてきた伝統の技術と、現代の感性が融合した逸品。手に取れば、軽量さとと心地よい手触りがご堪能いただけます。その美しさは、食卓をより特別な空間へと変えてくれること変えてくれることでしょう。 口径14.5cm
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呉須赤絵鳥魚文浅鉢
¥6,600
SOLD OUT
肥前色絵磁器の創始は17世紀半ば、中国の明末の色絵技術が導入されたことに拠ります。 「つけたて」という輪郭線を伴わない筆の勢いだけで、多彩な描画をする特徴を持っています。 福建省の諸窯にルーツをたどり、日本では呉須赤絵と呼ばれています。 手造りの生地にこの描法を踏襲して創作しました。 手造り手描きにより創作した逸品です。 【サイズ】 径:160㎜ 高:40㎜
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呉須赤絵三方割地紋草花文盃
¥5,500
有田焼の赤絵(上絵付)の源流である中国からもたらされた呉須赤絵に倣い手造り、手描きで創作しました。品格と軽量感ある手造り、手描きの勢いと繊細な筆致、また多彩な色遣いをご堪能いただければ幸いです。
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呉須赤絵草花文片口
¥8,800
SOLD OUT
呉須赤絵の古典に倣いそうさくしました。手造り、手描きでロマンを感じさせる呉須赤絵は鑑賞に耐える逸品です。 宅飲みに酒量をコントロール出来る片口を考案しました。 片口はドレッシング入れや茶海にもご利用ください。
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呉須赤絵花鳥文預け鉢
¥11,000
有田焼の上絵付の源流である「呉須赤絵」に倣い、手造り手描きによる復刻を試みました。 勢いのある筆致、軽量感のある細工をご堪能いただければ幸いです。 豪勢におうどんやおそばなどの麺鉢としてご利用できます。 【サイズ】径:180㎜ 高:80mm
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呉須赤絵花鳥文蓋碗
¥6,600
SOLD OUT
呉須赤絵について わが国において初めて焼かれた陶磁器は古伊万里とも呼ばれた有田焼です。 豊臣秀吉の文禄慶長の朝鮮侵攻により連れ帰った陶工により原料である白磁鉱が発見され 製陶の嚆矢となりました。 その後、飛躍的に発展する有田焼の製陶技術や様式美或いは装飾に必要な原材料などは 中國からの伝達であることが近年明確になってまいりました。とりわけ、華やかな装飾で ある色絵の源流は世界の陶磁器のメッカ、景徳鎮やその影響を受けた福建省漳州窯等の諸窯の影響が強く反映しています。 この伝達に日本人の母を持つ平戸で生まれ、その後中国に渡り「抗清復明」の旗を掲げて勇戦奮闘しました。又台湾でもオランダ支配を解放した 英雄、鄭成功が関わっていました。その頃、有田焼が手本にしたのが呉須赤絵でした。 今日でもこの様式美の華やかな色遣い、奔放な筆致は人口に膾炙する傑作であり、有田の源流を想起しながら復刻を手がけました。鄭成功と云えば近松門左衛門の国性爺合戦です。 壮大なロマンと併せ、手造り手描きのこの度の創作を愛玩いただければ幸甚です。 この蓋碗は手造り手描きによって、中国茶用にあつらえたものですが、多様にご利用いただけます。 【サイズ】 蓋:径72㎜ 身:径88㎜ 高54㎜ 受け皿:径90㎜
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呉須赤絵三方割草花文飯碗
¥6,600
有田焼の上絵の源流である呉須赤絵に倣い、アレンジして手造り手描きで飯輪を拵えました。 掌に馴染む、ほど良い軽量感は卓越した細工を施した熟練の職人の技です。 呉須赤絵の筆勢のあるみずくきは40年間、上絵付を専門にする分業の効果が窺えます。 格調と品格ある制作を器物に込めています。 径:115㎜ 高:63㎟